医療保険の背景

2003年に健康保険加入者の医療費自己負担割合が2割から3割へアップしたが、このまま高齢化が進めば国の医療財政はますます赤字になり、今後医療に関する個人負担は増えると考えられる。平均寿命が延び、死亡に対するリスクよりも長生きをすることによる医療や介護のリスク・経済への負担のほうがより大きな問題となる。このような時代であるからこそ医療保険に対するニーズが高くなり、死亡保険の契約が減少し続けているなかで医療保険は年々増加し、今や生命保険の主役の座に着いたと言っても過言ではない。また、2000年からの保険の自由化により、外資系保険会社や損害保険会社が保険の第三分野である医療保険に次々と参入し、その結果保険料が従来よりかなり安くなったことも影響を与えている。

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